2015年2月に米西海岸の〈BLUE BOTTLE COFFEE〉が日本進出してから早4年―。コーヒーが「果実味に溢れたジューシーな飲み物」であるという、スターバックス以降の第3の波であるスペシャルティコーヒー(いわゆるサードウェーブコーヒー)は、これまでコーヒーを苦い飲み物だと思い込んでいた私たちの常識を覆すほどの衝撃を与えました。
日本人は平均すると、1人あたり1週間に11杯のコーヒーを飲むという元来コーヒー好きの国。また、サードウェーブは日本のハンドドリップなどの抽出方法に大きな影響を受けていることもあり、町並みにはこれまでの喫茶店とは異なる佇まいのコーヒー専門店をあちこちで目にする機会が増えてきました。
しかし、米で言えばコシヒカリのような最高品質のスペシャルティコーヒーを専門店以外で楽しむためには、豆を挽くためのグラインダー(ミル)やドリップ器具を必要とし、スペシャルティコーヒーを楽しむための絶対的条件である「丁寧な抽出」にかかるコスト(器具、手間、時間)は決して低くありません。抽出や器具に関しては趣味性が高く、それもまたコーヒーの世界の魅力ではあります。しかし、この「丁寧な抽出」にかかるコストがスペシャルティコーヒーを一部の愛好家のみにしか楽しめないニッチな嗜好品に留めてしまっている最大の要因にもなっています。
コーヒーは日常に密着した嗜好飲料であり、美味しいコーヒーは日常を豊かにしてくれます。もっと手軽に、素早く「丁寧に抽出」することができればスペシャルティコーヒーへの扉はきっと今より広く開かれることになるはず――。それを実現するために開発されたのが英国バリスタチャンピオンのマックスウェル・コロンナ氏率いる〈COLONNA〉社のスペシャルティコーヒーカプセルです。
取扱コーヒーの種類は〈COLONNA〉社が厳選し、専門店で一杯500円~するシングルオリジンや、1杯1000円近くする希少品種種、国際品評会の入賞ロットまで最高品質のコーヒーたちを取り揃えています。焙煎から豆を挽き、カプセルに詰めるまですべての工程は業務用の最新機器を使ってプロフェッショナルの手で丁寧に処理されています。
世界的な評価を得ているスペシャルティコーヒーカンパニーによるカプセルコーヒーはまだ他に類を見ません。ボタンひとつで1分もしないうちに美味しいスペシャルティコーヒーが飲める、まさに“COFFEE TECH”と呼べる、先進的なコーヒープロダクトです。
特に1日の中で長時間を過ごす職場や店舗などでも社員の福利厚生や良質なカフェインによる集中促進、またお客様への付加価値の高いサービスやビジネスとしてもご活用頂けます。レシピの自由度の高さも楽しく、社員間やお客様とのコミュニケーションにもきっと一役買ってくれるはずです。
カプセルについて
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コーヒーカプセルを開発するうえでの大きな課題は、環境に対する影響を抑えたリサイクル可能なカプセルにすること。
英バース大学と共同でカプセルの持続可能性調査を行った結果、再利用可能なアルミニウムをカプセル素材に採用。新たに開発されたカプセルはプラスチックを一切使用せず、
100%リサイクルが可能な完全アルミニウム製となりました。
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〈COLONNA〉は、英国バース大学との共同研究および最新技術の導入により、カプセル内部の酸素含有量をわずか0.5%以下まで低減させることに成功しました。
この革新的な酸素制御技術により、従来は約1年とされていた賞味期限を最大18カ月まで延長することが可能となり、コーヒーの鮮度と風味をより長く保つことができるようになりました。
常温での保存も可能なため、味と品質を妥協せず、長期間にわたって楽しめるカプセルコーヒーを、ぜひお試しください。
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